マリア・ラゲルタ (Maria Laguerta)
やり手の女警部補として登場をするのがマリア・ラゲルタとなりますが、途中で出世をしていきます。徹頭徹尾、出世の為に男と寝たり、上司をゆすったりと、色々と画策をしていて、警察としてどうよ?と思いながら見てしまいました。
役者名はローレン・ベレスとなっていますが、出演は映画よりもドラマ中心と言う感じです。
■ローレン・ベレスの出演作品(一部抜粋)
NUMBERS 天才数学者の事件ファイル
LAW & ORDER:犯罪心理捜査班
アグリー・ベティ
マリア・ラゲルタ
しあわせの処方箋
上記の中で、見た事のある作品がないので、私個人の中では、この役者さんはマリア・ラゲルタと言う事になっています。
作中では見ていて、何だか腹が立つ事が多いですし、そもそもの疑問として、結構男をとっかえひっかえしているのですが、女性としての魅力を感じないぞ!と怒りがプンプンとこみあげてきてしまいます。
現実的にも日本の会社内でも多いのかな。と言う気もするのですが、職場恋愛とかした事がないですし、したいとも思わないので、ちょっと職場の同僚と寝る。と言う事自体が個人的には理解出来ないですね。
同僚であったドークスとも付き合っていた事がありますが、結果としてベイハーバーブッチャーの身代わりとして殺されてしまうのですが、彼女だけはその事を信じる事なく、シーズン7では犯行現場に血痕のスライドが落ちていた事から、ベイハーバーブッチャー事件の再捜査を行い、デクスターを追い詰めます。
妹のデボラに対しても疑いの目を向けるのですが、この時のデボラとのやり取りのシーンは、迫真ですね。シーズン7は個人的にはブルーレイで見て、特典映像としてデボラ役の女優さんが、この時のシーンの回想を映像を見ながらしてくれているのですが、お互いの役者魂と、ラゲルタ役の女優さんを褒め称えているシーンが印象的でした。
ファイナルシーズンに向けて、デクスターの助けとなっていたデボラの心を崩す事になるきっかけを作った張本人となっているので、役割としてはかなり大事な役割となっています。