デクスターシーズン7

デクスターのシーズン7について紹介をしているページになります。ネタバレ情報が多くなっているので、まだ見て居ない人は、このページを見ない事をオススメします。

いよいよ次がファイナルシーズンとなるので、当然かもしれませんが、非常に重要なポイントのシーズンとなっています。
シーズン6の最後のシーンでは、宗教家を寂びれた教会で殺害する所を、妹のデボラに見られてしまうシーンで終わりますが、その後からのシーンとなります。

取りあえずデクスターは、妹をその場では説得する事に成功をするのですが、動揺をしている事もあって、血のコレクションを現場に忘れてしまいます。
教会を燃やすのに使うガソリンを購入するのも、不慣れなデボラが行ってしまった為に、教会近くのガソリンスタンドの監視カメラに映ってしまっていました。
現場を訪れた、マリア・ラゲルタにまずは血のコレクションを見つかってしまい、ベイハーバーブッチャーはまだ生きていると確信をしたラゲルタが裏で、再捜査を行い始めます。

取りあえず、妹は黙ってくれているのですが、情緒不安定な状態が続きますが。
それと並行をして、悪人ギャングを一人殺したデクスターですが、狙った相手が悪かった。
ギャングのボスがゲイでそのボスのお気に入りを殺してしまった為に、ギャングのボスが執拗にデクスターを追いかける。

ギャングとの一件が取りあえず収まった頃には、今度はラゲルタは捜査の包囲を敷いてきますが、これを一旦デクスターお得意の証拠偽造で回避。
しかし、このタイミングの良さが返って仇となってしまったのか、ラゲルタは奥の手である、デクスターの母親を殺した3人の男のうち、最後の一人となる主犯を裏から手を回して、仮釈放をさせる。
復讐の為に、この男の殺害を心見るデクスターですが、これはラゲルタの罠でラゲルタに危機一髪で殺害の瞬間を見られる所でしたが、
いくつかの監視カメラの写真にデクスターが映っている事を証拠として、一旦デクスターは逮捕されてしまいます。しかし、デクスターはさらに裏を周り、この防犯カメラに映った一連の逮捕の為の証拠についても、ラゲルタをはめる為に行っていて、署内でのラゲルタは気まずい状態に。

それでも諦めないラゲルタは、ついに携帯電話のGPS機能を使って、教会で殺人を行った日のデクスターと妹のデボラが当日、どう行動をしていたのかを、情報の公開を求める文書を作成していました。これが通ればデクスターだけではなく妹のデボラも、教会での殺人が行われた当日は教会になんか行っていない。と言うアリバイが崩れてしまい、積んだ状態となってしまう。
そこでデクスターは、ラゲルタを殺す事を決意。取りあえず最後の復讐相手を殺しておき、ラゲルタをおびき寄せて殺す。と言う手筈だったのですが、妹のデボラが現場に来てしまい、ラゲルタを殺そうとしている所を鉢合わせ！

悩めるデボラが取った行動は！！と書いていますが、私は勿論知っています。

デクスターの中でも、最高のシーズンと言っても良いのではないだろうか。そう思える位に次々とスリリングな展開でストーリーが進んでいきます。
ちょっと不満があるとすれば、旦那を含めて数人を殺している殺人鬼の女性が居るのですが、この女性をデクスターが殺そうとしたら、途中で辞めてしまいセックスをして、何故か付き合う事になってしまった事です。
最終的には、この女性は捕まるのですが、収監される途中で脱走をして、ファイナルシーンへと引き継がれていくのですが、何だか邪魔な存在ですね。

アメリカのドラマのお決まりの一つと言う感じではありますが、大体主人公が付き合う女は屑で足を引っ張る役目でしかない。と言う感じですね。
アメリカって、法律上は男女差別とかない様に徹底をされていますが、心底女を蔑視している感じが、こうしたドラマを見ると、伝わりますね。
大体はいつもタイミング悪く愚図な事をしてくれて、大無しにしてくれるのって、役的に女性が多いです。

チャプター紹介

第1話：追求（Are You...?）
第2話：日光浴とアイス（Sunshine and Frosty Swirl）
第3話：古巣へ（Buck the System）
第4話：迷路（Run）
第5話：深海へ（Swim Deep）
第6話：悪への誘い（Do the Wrong Thing）
第7話：化学反応（Chemistry）
第8話：理想の地（Argentina）
第9話：恐怖と愛（Helter Skelter）
第10話：責任の所在（The Dark... Whatever）
第11話：未来への期待（Do You See What I See?）
第12話：禁じ手（Surprize, Motherfucker!）

（　）内は原題にななります。

デクスターはないのですが、海外ドラマは盛りだくさん！

デクスターシーズン7